季節のおすすめ-麩饅頭-
夏の風物詩とも言える 麩饅頭
最終更新:2019年1月1日
冷たく冷やしてお食べ下さい。
麩饅頭は小麦粉を使用していますが、通常は蒸したり焼いたりするところ、茹でることにより、 粘りがなくツルンとした 独特の食感になります。
その生麩で餡を包んでいるのが特徴です。しっとりしている上に、コシがあり、舌触りがよく、爽やかな味わいです。
よもぎ色に見える饅頭の色は、実は、青海苔(あおのり)入り。笹につつまれたこの饅頭を取り出すと、笹の香りがし、食べると青のりの磯の香りの香ばしさが清涼感を一層かもし出します。
製造工程
簡単に製造工程を説明します。まずは包餡です。
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前述の独特な食感を出すため、包み方も工夫しています。通常のお饅頭の包み方をやっていると破けてしまうので、均等になるように慎重に包みます。
次に低温で茹でます。
上に上がってくるのは、麩が美味しくなったというサインのようなものです。これが出来上がりの合図です。
出来上がったら冷水で冷まし、笹の葉で包みます。
この時期にしか、味わえない麩饅頭です。
他、冷やすと美味しい商品のご案内
上新粉に胡麻を併せ、中には文字通り、ごまだれが入ってます。割るとごまだれがどろっとでてきますので一口でお召し上がりください。
生地に珈琲を混ぜた大福餅です。生クリーム入り。意外と生クリームとあんこは合うのが驚きです。
どの商品も暑い時期に食べると清涼感溢れます。これからの時期簡単なお土産に最適です。